現在ルータで稼動しているIOSを確認できるコマンド
show version(ショーバージョン)それはなんでも確認できちゃう魔法の言葉(コマンド)。CCNAの孔明の罠(巧妙な罠)にひっかかる。シスコルータのIOS(Cisco Internetwork Operating System)はflashに入っている。けどshow flashじゃ見れない。
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show versionの使い道
勉強すること。それは覚え忘れを繰り返すこと。ネットワークの試験「CCNA」を勉強中。なぜか何度も間違えた。
例えばこんな問題だ。
現在ルータで稼動しているIOSを確認できるコマンドは、下記のうちどれか。
- show flash
- show history
- show memory
- show version
- show running-config
「ん〜ルータのIOSはflashに保存されるから「show flash」やな」
答え:show version
「はあーーー!なんでなん!?versionってなんでやね……くぁwせdrftgyふじこlp」
解説
「ねおおまた初歩的な設定で我を忘れとるんじゃ」
show versionコマンドでは、現在稼動しているIOSを確認できるんじゃ」
「各種メモリの容量や、コンフィグレーションレジスタ値も確認できる」
show running-config
「現在稼動している「IOSのバージョン」情報と現在の設定情報はわかる。「IOS」は確認できん」
show versionコマンドで確認できる主な情報
- 現在稼動しているIOSのバージョン
- システムが稼働してからの時間
- システムを起動した方法
- 現在ルータで稼動しているIOS
- DRAMの容量
- Flashメモリの容量
- コンフィグレーションレジスタ値
「まだまだ道のりはながいのう」
今日のひとこと
CCNA簡単3ヶ月で取得できるって?!ちょっと脳みそ交換しませんか?
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