走って感動!はじめてビンディングペダル交換とシューズ選び
自転車の歴史。1813年、ドイツのカール・フォン・ドライス男爵が足蹴り式の二輪車を発明したのがはじめと言われている。自転車はどこまでも進化していく。「ビンディングペダル」靴底にビス止めされた「クリート」と呼ばれる止め具を金具で固定して、人の脚の力を直接ペダルに伝える。はじめてロードバイクに「ビンディングペダル」をつけた。
目次
はじめてビンディングペダル交換
シマノのSPDペダル(型番:PD-M530)を購入
ダイエットのためにロードバイクに乗っている。シマノのSPDペダル(型番:PD-M530)を購入し取り付けた。このペダルは両面ひっかけることができる。ビンディングペダル初心者には安心設計だ。ペダルとクリートと説明書がセットになっている。レビューが良いのと値段が手頃なので以下を選択。
ペダルを交換するためのYC-161を購入
3年近くペダルを交換をしたことなかったので、フルパワーでペダルを外さなければならない。このレンチは約1,000円で力を逃がすことなく外すことができる。
外してみる。
ねおお「グググッ!!!まじで外れねえええ!!!」
想像を絶する固さ……google先生に聞いてみる。「ペダル 外れない」googleの予測変換でかってに出た。どれだけの人がペダルの外れなさで困ってるんだ。
油を吹き付けて10分置いてからやると良い模様。やってみる。
ぐおおおお!はずれた……血圧高いとこれは死ねるな。
はじめてビンディングペダル走行
新品のペダルだけ黒光っている。ロードバイクも綺麗にしてやらなければならん。
SPDシューズシマノ(型番:SH-CT41G)を購入
SPDシューズは派手な色をチョイス。私はサラリーマン、普段はスーツを着ていてとても地味なので、ロードバイクに乗っているときは派手な色彩を放とうと思い安さと派手さを兼ね備えたこのシューズを選んだ。
試しにこのSPDシューズで歩いてみる。うむ。なかなか歩きやすい。
走行開始5分で転倒
4、5回ほど静止した状態で練習した後、意気揚々と人と車がいない道を走行していた。十字路に差し掛かったとき、左右確認しようとしたところ、足をつこうとした。外れない。そのまま転倒。照れ隠しのためロードバイクに傷がないか確認するフリ。時間の経過とともに冷静になると腕がめちゃくちゃ痛い。受け身をミスって腕をパーンッ!とコンクリートの道路についてしまったのだ。
気を取り直して走りながら練習する。外したり、付けたり、十字路に差し掛かるときは前もってペダルから外しておく。ビンディングペダルめちゃくちゃ良い。力を無駄なくペダルに与えることができるのでいつもより疲れがでないのと、速度が軽い力で出せる。これはみんなリスクを背負ってビンディングペダルにするわけだ。
今日のひとこと
ビンディングペダルもっと早く導入しとけば良かった。